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コミュニケーション
仕事をする上で、仕事仲間や患者様とコミュニケーションをうまくとることはとても大事です。
この前ふと読んでいた冊子に、コミュニケーションについてなるほどと思う記事が書いてありました。
それによると、コミュニケーション能力とは、「観る」「聴く」「話す」の3つの要素から成り立ち、人間力と密接な関係があります。
「観る」とは、「相手を把握・理解する」ことです。相手の感情、背景、人間性を意識してコミュニケーションをとる事が大切だそうです。
「聴く」とは、「意識的に相手の話を聞こうという状態」の事です。相手に興味を持ち、「相手が何を伝えようとしているのか」「相手のいいたい事は何か」を考えながら聴くことが大切だそうです。
「話す」とは、「相手にわかりやすく伝える」ことです。そのためには論理的思考力が大切で、論理的に話を組み立てる事によって、筋の通ったわかりやすい話となるそうです。
「話せばわかる」とよくいいますが、円満な社会生活をおくる上で、コミュニケーションをとる事はとても大事です。コミュニケーションをとる手段は、時代とともに変化していますが、心を込めて相手と心を通わせる大切さは、今も昔も変わりがありません。
いつまでも、相手を尊重し、心を通わせたコミュニケーションを大切にしていきたいです。
院長 吉富信幸
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