スタッフブログ
二年半
こんにちは。歯科助手の門田です♪
私は、21歳の4月から矯正を始めておりまして
ついに!来週の11月10日に取れる事が決まりました。
期間としてはちょうど二年半の期間。
せっかくこのブログを書く機会がありましたので、
この二年半私が矯正をしていて感じた事をご紹介したいと思います。
私は中学生の頃からずっとずっと歯並びに対してコンプレックスを抱いていていました。
前歯+八重歯が出ていて凸凹の歯がとても恥ずかしくて笑顔になるのに抵抗があり
笑う時は、よく手を添えて笑っていました。
なかなか金銭的な問題で始める事ができず、21歳からの大人の矯正でしたが出来る事がとてもうれしかったです(*^^*)
矯正を始めるにあたって検査をしてもらい、その時に先生から歯並びが悪い原因を教えてくださいました。
私が歯並びが悪くなった原因は二つあって
一つ目は、顎の大きさに対して歯が大きい事
これは、私が小さい頃に甘やかされて柔らかいものばかり食べてたせいです(; ゚Д゚*)
皆さん固いものをよ〜く噛みましょう!
二つ目は、舌の位置が歯の後ろにくっついていること。
舌の筋力が無くて、舌で歯を押していたみたいです。
顎の小ささは確かに自覚症状があったんですが笑
舌の位置を指摘されたのは初めてで、
生きていてこれまで舌の位置なんて意識した事なんてまーったくありましせんでした。
舌の正しい位置( ゚д゚)?
舌で歯を押してる( ゚д゚)?
と理解してない顔をしていると先生から
先生「もしもこの癖直さなさったら、装置取れてもまた元に戻るからね」
な、なんだってーーΣ(ll゚Д゚ll)
それはいかん。直さなきゃ。
先生の軽い脅しに身が引き締まり、この時初めて自分の歯と舌と向き合うようになった日となりました(`・ω・´)
それからというものの、毎月のワイヤーの締め直しに歯を痛めつつ、無意識での舌の位置をなるべく気を付けました。
半年?位過ぎた頃でしょうか。凸凹の歯が並んできた!
本当に本当にコンプレックスだった歯並びが並んでいる…。
矯正していると、ご飯を食べる時に装置にご飯粒が挟まったりして大変なんですが
やっぱり自分の歯が綺麗に並んだ事は素直に嬉しい変化でした。
矯正をしていると同じように歯並びで悩んでいる方から「矯正ってどうなの?』と聞いてくる友達もいたりして
私と同じように悩んでる子がいるんだなーと改めて感じたりしました。
二年半装置を付けて過ごして感じた事というと
やっぱり矯正をやって心から本当に良かったと思ってます。
考え方は人それぞれですが、健康な歯を削って見た目だけ綺麗にしたりせず
時間は掛かりましたけど、自分自身の歯で綺麗にした事はコンプレックスを自信にも変えました。
自分がこういった経験をしたからこそ、これから親になった時に子供に教えていきたいなと思います。
ぜひ、皆さんも歯並びでお悩みの方は吉富歯科医院で相談してみて下さいね♪
門田
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